第21回九州実験動物研究会総会
第23回日本実験動物技術者協会九州支部研究発表会
共同開催プログラム<2003.10.29改訂版>
期 日 : 平成15年11月8日(土) 10:00 〜 17:00
9日(日) 9:00 〜 16:15
場 所 : 大分大学医学部看護学科講義棟
〒879-5593 大分県大分郡挾間町医大ヶ丘1丁目1番地
参加費 : 8日 会員 1000円 非会員 2000円
(日本実験動物技術者協会九州支部研究発表会)
9日 1000円
※ 8日の午後2時40分から開催する共同企画については、研究会会員であれば参加費1000円(9日も有効)で聴講できます。
(九州実験動物研究会)
世話役 : 九州実験動物研究会 : 万年和明
大分大学総合科学研究支援センター
〒879-5593 大分県大分郡挾間町医大ヶ丘1丁目1番地
電話:097-586-6241 FAX:097-586-6259
日本実験動物技術者協会九州支部 : 渡辺 洋二
長崎大学先導生命科学研究支援センター
〒852-8523 長崎県長崎市坂本1−12−1
電話:095-849-7134 FAX:095-849-7148
第23回日本実験動物技術者協会九州支部研究発表会(11月8日)
会場(大分大学医学部看護学科講義棟)
受 付 9:00 - 9:45
開会挨拶
9:45 - 10:00
日本実験動物技術者協会九州支部長 渡辺 洋二
一般演題(午前) 10:00 - 11:00
10:00 - 10:30 座長 : 友田 清光(佐賀大学総合分析実験センター)
1.マウスケージ落とし込みフタ使用による床敷の飛散防止
○福山伸隆、小原 徹、上村亮三、藤山清徳1)
(鹿児島大学生命科学資源開発研究センター、1)九動(株))
2.新しく開発したRATSラックの有用性 。.強制排気ファン装置による汚染空気の逆流防止
○ 小原 徹、福山伸隆、上村亮三、1)香山一樹、1)久保一朗、1)鈴木義仁、1)椛嶋裕幸
(鹿児島大学生命科学資源開発研究センター、1)新日本空調(株))
3.動物実験施設内におけるダクト清掃工法について
○坂口健太郎、山口雄三、牧宏信1)、中村有紀彦2)
(アトックス(株)、1)大分大、2)(有)エアーグラスシステム)
10:30 - 10:50 座長 稲吉 三男(久留米大学医学部動物実験センター)
4.モップの性能評価:セルローススポンジモップの「衛生度」と「集塵除塵性能」
○ 嶽本剛平、溝口牧子1)、渡辺洋二1)、大沢一貴1)、佐藤 浩1)
((株)ウイング、1)長崎大学先導生命科学研究支援センター・動物実験施設)
5.光触媒酸化チタン膜による実験動物バリア区域への細菌キャリーオーバー防止効果の検討
○泉 孝一、中村 豊、篠原明男、稲井成恵、甲斐隆志1)、越本知大
(宮崎大学フロンティア科学実験総合センター、1)日豊輸送株式会社光触媒事業部)
10:50 - 11:10 座長 篠原 明男(宮崎大学フロンティア科学実験総合センター)
6.マウスの微生物学的クリーニングにおける生殖工学技術の有用性
○中村直子1)、吉住正等美2)、中潟直己1)、大杉剛生1)、浦野 徹1)
(1)熊本大学生命資源研究・支援センター、CARD、2)パナファームラボラトリーズ)
7.パスツレラ・ニューモトロピカ治療薬としてのエンロフロキサシン製剤の有効性
○渡辺洋二、溝口牧子、大沢一貴、佐藤 浩
(長崎大学先導生命科学研究支援センター・動物実験施設)
特別講演1 11:10 - 12:10
司会 宇土 研二((株)KBTオリエンタル)
演題 糖尿病研究と動物実験
演者 仁木 一郎(大分大学医学部薬効薬物動態治療応用講座)
昼 食 12:10 - 13:10
一般演題(午後) 13:10 - 13:30
13:10 - 13:30 座長 藤本利夫 ((株)パナファームラボラトリーズ)
8.海洋深層水がマウスの成長に及ぼす影響
○福元幸志、田中優子、磯脇珠美、水上惟文(鹿児島大学医学部保健学科)
9.3Dイノベーション 新規ビジネスと応用について
○田代晋哉、佐藤 洋、前田孝則(シード株式会社)
特別講演2 13:30
- 14:30
司会 田中 聖一(大分大学総合科学研究支援センター)
演題 仕事を楽しんでますか? −コンピュータが及ぼすイノベーションについて−
演者 前田 孝則(シード株式会社)
休 憩 14:30 - 14:40
九州実験動物研究会および日本実験動物技術者協会九州支部合同企画 14:40
- 17:00
「動物実験に関する法律を学ぼう」
司会 佐藤 浩(九州実験動物研究会会長)
渡辺洋二(日本実験動物技術者協会九州支部長)
1.演題 事業場における労働衛生管理について
演者 田吹光司郎((財)西日本産業衛生会大分労働衛生管理センター)
2.演題 我が国における実験動物関連の法律等は近く改正されるのか?
演者 浦野 徹(熊本大学生命資源研究・支援センター)
閉 会 17:00
合同懇親会(ホテルザーズ) 19:00
- 21:00
九州実験動物研究会(11月9日)
会場(大分大学医学部看護学科講義棟)
受 付 8:00 _ 8:30
評議員会 8:30 - 8:55
開会挨拶 8:55 - 9:00
九州実験動物研究会 会長 佐藤 浩(長崎大学)
一般演題(午前) 9:00 - 11:15
□ 9:00 _ 9:30 座長 倉林譲(岡山大学自然生命科学研究支援センター動物資源部門)
1.クラウンミニブタの肺動脈の分岐形態
○上村亮三1、瀬戸山健太郎1、小原 徹1、福山伸隆1、矢吹 映2、菅野正美3,鈴木秀作2
(鹿児島大学生命科学資源開発研究センター実験動物研究分野1、鹿児島大学農学部獣医学科家畜解剖学教室2、ジャパンファーム・クラウン研究所3)
2.カニクイザルを用いた経時的な脳脊髄液採取法の検討
○田之上誠、松岡 功、中俣忠博、角崎英志、鮫島秀暢
(株式会社 新日本科学)
□ 9:30 - 10:15 座長 権田辰夫(島根大学総合科学研究支援センター)
3.マウス腎臓の雌雄差 −生後発達に関する組織学的観察−
○岡田亜矢子、矢吹 映、松元光春、鈴木秀作
(鹿児島大・農・家畜解剖)
4.尿細管間質性腎炎のモデルとしてのSAMP1/Kaマウス −片側尿管結紮による検討−
◯矢吹 映1、松元光春1、上村亮三2、福山伸隆2、鈴木秀作1
(鹿児島大・農・家畜解剖1、生命科学資源開発研究センター・実験動物2)
5.野生マウスにおける補体系制御蛋白ファクターHの新変異体の発見
○進村美穂1,加藤里栄1,坂井俊之助2,土屋公幸3,森田哲夫1,宮下信泉4,米川博通5,森脇和郎6,FRISMAN
Lubov7,越本知大8,篠原明男8
(宮崎大・農・動物生産1,金沢大がん研・細胞分化2,東農大・農・野生動物3,香川医大・動物実験4,都臨床研5,理研BRC6,ロシア科学アカデミー・生物土壌科学研7,宮崎大学フロンティア科学総合実験センター8)
□10:15 - 11:15 座長 上村亮三(鹿児島大学生命科学資源開発研究センター)
6.F344/Nラットの生殖加齢特性
○田中 愼,山本-澤村 貴子
国立療養所中部病院長寿医療研究センター共同利用室
7.加齢および飼料成分が自然発症型高脂血症マウスの血中総コレステロール値に及ぼす影響
○篠原明男,越本知大,中村豊,堀井順子,末石広美,土屋公幸1
(宮崎大学フロンティア科学実験総合センター・実験支援・生物資源,東京農業大学農学部畜産学科野生動物学研究室1)
8.スンクスにおける繁殖時の日内休眠
○豊福祐史1,高橋俊浩1,森田哲夫1,越本知大2,金子たかね3,毛利孝之3,織田銑一4
(宮崎大・農・動物生産1,宮崎大・フロンティア科学総合センター2,九州大・院・農学3,名古屋大・院・生命農学4)
9.カイロトゲマウスを用いた浸透圧ストレスによる日内休眠誘導の試み
○渡部大介1,西村聡子1,高橋俊浩1,森田哲夫1,越本知大2,土屋公幸3
(宮崎大・農・動物生産1,宮崎大・フロンティア科学実験総合センター2,東京農大・農・野生動物3)
研究会総会 11:15 - 12:15
昼 食 12:15 - 13:00
特別講演 13:00 - 14:00
司会 万年 和明(大分大学総合科学研究支援センター)
演題 ウエストナイルウイルスとその媒介蚊
演者 江下優樹(大分大学医学部感染分子病態制御講座)
賛助会員トピックス 14:00
- 14:30
座長 田中 愼(国立療養所中部病院長寿医療研究センター共同利用室)
斉田 勝(九動株式会社)
1.演題 産学官連携方式による新しい清掃資材の開発について
演者 ○嶽本剛平(株式会社ウィング)
2.演題 メッセンジャー・スケープ技術の紹介:疾患モデル動物の遺伝子発現プロファイル解析
演者 ○結城俊明(株式会社ケービーティーオリエンタル)、○衣笠公博(オリエン
タル酵母工業株式会社)
一般演題(午後) 14:30 _ 16:15
□14:30 - 15:30 座長 田中聖一(大分大学総合科学研究支援センター)
10.コットンラットモデルによる麻疹ウイルス変異株の解析
○村山丹穂1,芳賀 猛1,後藤義孝1,篠原明男2,越本知大2,駒瀬勝啓3
(宮崎大学・獣医学科・家畜微生物学講座1,宮崎大学・フロンティア科学実験総合センター・生物資源分野2,北里研究所・生物製剤研究所・開発研究部3)
11.カニクイザル由来Bウイルス(E90-136株) UL領域のゲノム解析
○大沢一貴,渡邉洋二,佐藤 浩
(長崎大学先導生命科学研究支援センター・動物実験施設)
12.Bウイルス抗体検出用ELISAキットに用いる抗原プレートの安定性について
○溝口牧子,渡邉洋二,大沢一貴,佐藤 浩
(長崎大学先導生命科学研究支援センター・動物実験施設)
13.Murine Local Lymph Node Assay (LLNA)のnon-RI化の検討
○高倉サオリ,武吉正博,江田雅雄,佐脇正邦,野田修志,室井貴子,三苫秀雄,坂本聡幸,山崎寛治
((財)化学物質評価研究機構)
□15:30 - 16:00 座長 越本知大(宮崎大学フロンティア科学実験総合センター)
14.透明帯穿孔卵子を用いた体外受精の成績について
○柳 美穂1,坂本 亘1,中島竜之1,中潟直己2,井上聖也1
(アーク・リソース1,熊大・動物資源開発研究部門(CARD)・資源開発分野2)
15.凍結受精卵を用いたトランスジェニックマウス作製効率の検討
○黒田和子1,2,平松麻衣子1,鈴木操1
(熊大・生命資源研究・支援センター・技術開発分野1,パナファーム・ラボラトリーズ2)
□16:00 - 16:15 座長 万年和明(大分大学総合科学研究支援センター)
16.キョウソヤドリコバチ (Nasonia vitripennis) 受精卵の凍結保存へのアプローチ
○越本知大1,Loralyne Cozy2,葛西孫三郎3,枝重圭介3,篠原明男1,Mary Anne Pultz2
(宮崎大学・フロンティア科学実験総合センター・実験支援部門・生物資源分野1,Biology Department,
Western Washington University, USA2,高知大学・農学部・生物資源科学科・遺伝資源開発学3)
閉 会 16:15