第23回九州実験動物研究会総会
第25回日本実験動物技術者協会九州支部会研究発表会
共同開催プログラム
【期 日】 :平成17年11月19日(土) 第23回九州実験動物研究会総会 9:25 ~ 17:10
合同懇親会 18:00 ~ 20:00
20日(日) 第25回日本実験動物技術者協会九州支部研究発表会
【場 所】 :鳥栖市定住・交流センター サンメッセ鳥栖
〒841-0026 佐賀県鳥栖市本鳥栖町1819番地
【参加費】 :19日 1000円(九州実験動物研究会)
:20日 会員 1000円 非会員 2000円(日本実験動物技術者協会九州支部研究発表会)
【世話役】 :九州実験動物研究会 : 斉田 勝
九動株式会社
〒841-0075 佐賀県鳥栖市立石町惣楽883−1
電話:0942-82-6519 FAX:0942-85-3175
:日本実験動物技術者協会九州支部 : 渡辺洋二
長崎大学先導生命科学研究支援センター
〒852-8523 長崎県長崎市坂本1−12−1
電話:095-849-7134 FAX:095-849-7148
第23回九州実験動物研究会総会プログラム
日時:2005年11月19日(土)
会場:鳥栖市定住・交流センター サンメッセ鳥栖 3階 大会議室1・2
9:00 受付開始
9:25 - 9:30 開会挨拶 九州実験動物研究会 会長 毛利資郎(九州大学)
9:35 - 10:55 一般演題(午前)
9:35-10:20 座長 宮田博規(産業医科大学動物研究センター)
1.12SγRNA遺伝子を用いたハムスターの系統分析
○山本悦子1 篠原明男2 畑瀬美穂子2 渡部大介1 土屋公幸3 森田哲夫1 越本知大2
(宮崎大学農学部食料生産科学科1 宮崎大学フロンティア科学実験総合センター2
東京農業大学農学部畜産学科3)
2.マウスヘモグロビンβ鎖複合体新ハプロタイプ(Hbbw2)の cDNA解析から得られたHbb遺伝子の進化
○篠原明男1 越本知大1 土屋公幸2 森田哲夫3 宮下信泉4 米川博通5 森脇和郎6
(宮崎大学フロンティア科学実験総合センター1 東京農業大学農学部畜産学科2
宮崎大学農学部動物生産科学科3 香川大学総合生命科学実験センター4
東京都臨床医学総合研究所疾患モデル開発センター5 独立行政法人理化学研究所バイオリソースセンター6)
3.ヒヒα1ヘルペスウイルスマウス弱毒株(OU2-5株)のUL領域について
○大沢一貴 佐藤 浩
(長崎大学先導生命科学研究支援センター 比較動物医学分野)
4.マウスパラインフルエンザ1型感染とヒトパラインフルエンザ3型感染を鑑別するために
◯大沢牧子 大沢一貴 佐藤 浩
(長崎大学先導生命科学研究支援センター 動物実験施設)
10:20 - 10:55 座長 大沢一貴(長崎大学先導生命科学研究支援センター)
5.TNF-α遺伝子挿入SHIV感染アカゲザルにおける効果的な免疫応答
○清水佑也1 宮崎恭行1 伊吹謙太郎2 後藤義孝1 三浦智行2 速水正憲2 芳賀 猛1
(宮崎大学・獣医・家畜微生物1 京都大学・ウイルス研究所2)
6.植物レクチンのワクチンアジュバントとしての可能性
○池尻 藍1 足立 匠1 黄 莉1 明石 良2 後藤義孝1 宮田博規3 芳賀 猛1
(宮崎大学・獣医・家畜微生物1 宮崎大学・生物環境・草地環境2
産業医科大学・動物実験センター3)
7.コモンマーモセットとラットの卵巣加齢変化
○田中 愼1 大里素子2 斉藤亮一2 曽根啓子1
国立長寿医療研究セ・加齢動物育成室1 日本クレア2
11:00 - 12:00 特別講演
司会 御船弘治 (久留米大学医学部動物実験センター)
演題 未知のホルモンをどうやって探すか?
−摂食調節ホルモンのグレリンを例として−
演者 児島将康 (久留米大学分子生命科学研究所遺伝情報研究部門)
12:00 - 13:00 昼 食
13:00 - 13:50 研究会総会
13:50 - 14:50 シンポジウム「バイオベンチャーの活躍」
座長 越本知大(宮崎大学フロンティア研究センター) 斉田勝(九動株式会社)
1.演題 siRNA発現ベクターライブラリーの作製と応用
演者 ○野沢 巌(株式会社ジェノファンクション)
2.演題 実験動物関連事業に関する当社の取り組み
演者 ○佐藤道太(株式会社トランスジェニック 事業推進本部)
3.演題 社内ベンチャーにおける製品開発;高性能マウス精子凍結保存・体外受精
システム『FERTIUPTM』の開発・事業化
演者 ○西園啓文1 竹尾 透2 入江徹美2 中潟直己3 斉田 勝1
=i九動株式会社1 熊本大学医学薬学研究部2 熊本大学CARD3)
14:50 -16:20 一般演題(午後)
14:50 - 15:35 座長 上村亮三 (鹿児島大学フロンティアサイエンス研究推進センター)
8.マウス,ラット,ハムスターの腎臓におけるグレリンの局在
○矢吹 映1 田原口智士2 市居 修1 御船弘治3 児島将康4 上村亮三5 松元光春1 鈴木秀作1
(鹿児島大・家畜解剖学1 鹿児島大・家畜微生物学2 久留米大学・動物実験センター3
久留米大学・分子生命科学研究所4 鹿児島大学・フロンティアサイエンス研究推進センター5)
9.哺乳・離乳移行期におけるグレリンの脂肪酸修飾の変動に関する検討
○西 芳寛1 御船弘治2 比江島啓至3 児島将康3 東 英穂2
(久留米大学医学部生理学1 久留米大学動物実験センター2 久留米大学分子生命研究所3)
10.LPLトランスジェニックウサギの糖代謝能に関する検討
○劉 恩岐1 北嶋修司1 森本正敏1 渡辺照男2 范 江霖 3
(佐賀大学総合分析実験センター1 佐賀大学2 筑波大学大学院人間総合科学研究科3)
11.ヒトレニン・アンギオテンシノーゲン遺伝子導入マウスを用いた妊娠高血圧症候群モデル動物の病態について
○北田雅恵1 野々下晃子1 永山祥代1 堀 大蔵1 嘉村敏治1 御船弘治2
(久留米大学医学部産婦人科1 同・動物実験センター2)
15:35 - 16:10 座長 北嶋修司(佐賀大学総合分析実験センター)
12.凍結速度はマウス精子凍結能の系統間差の要因となるか
○志智優樹1 篠原明男1 森田哲夫2 越本知大1
(宮崎大学フロンティア科学実験総合センター1 宮崎大学農学部2)
13.アマミトゲネズミ人工飼育の試み
○越本知大1 篠原明男1 木場頼孝2 池上千津2 高橋俊浩2 森田哲夫2 山田文雄3
橋本琢磨4 佐藤香織4 石井信夫5 阿部愼太郎6
(宮崎大学フロンティアセンター1 宮崎大学農学部2 森林総研鳥獣生態3 自然研第一研究部4
東女大文理学部4 環境省奄美野生生物保護センター6)
14.ATP法を用いての衛生管理作業見直しの試み
○野口和浩 阿部直美 大杉剛生 浦野 徹
(熊本大学・CARD・病態遺伝)
16:30 ー17:00 賛助会員トピックス
座長 浦野徹(熊本大学・CARD・病態遺伝) 井上聖也(アーク・リソース株式会社)
1.演題 無麻酔無拘束ラットを用いた排尿機能測定(シストメトリー)
演者 ○水町凉治 前田奈穂子 飯塚宏美(株式会社パナファーム・ラボラトリーズ)
2.演題 マウスおよびラットを対象とした高脂肪飼料の開発
演者 ○武石 勝1 田中悠輔1 渋井仁志1 岩田健二2 田口福志2
(日本配合飼料株式会社中央研究所1 日本クレア株式会社2)
17:00 閉会挨拶 九州実験動物研究会 会長 毛利資郎 (九州大学)
次回開催地世話役挨拶
18:00 - 20:00 合同懇親会
ホテル ビアントス
住所:鳥栖市酒井西町789-1(鳥栖商工団地北入口)
TEL :0942-82-8888 FAX:0942-84-1688