第２２回九州実験動物研究会総会案内

9:00 - 9:05　開会挨拶　総会世話役　山口和人（山口大学）

9:05 - 11:00　一般演題（午前）

9:05-9:25　座長　大沢一貴（長崎大学）

１．雌性ラットの生物時計に及ぼす estrogen と光の影響
　　　　　○梅田奈苗　平野均　
　　　　　（山口大学　大学教育機構保健管理センター）
２．実験動物の「玩具」の有用性に関する検討
　　　　　○森久美子¹　内田広子¹　村中清志^{2, 3}　原田留美^{2, 3}　浦川真理子^{2, 3}　佐加良英治^{1, 3}
　　　　　（ 1九州歯科大学総合科学分野　2(株)ケー・エー・シー　3九州歯科大学動物実験施設）

9:25-9:45　座長　座長　北嶋修司　（佐賀大学）

３．６０日齢ラット下顎骨からうかがえること
　　　　　○田中愼¹　西島和俊¹　伊藤美武²
　　　　　（ 1国立長寿医療センター加齢動物育成室　2愛知医科大学）
４．クラウンミニブタの皮膚に関する組織学的研究
　　　　　◯矢吹映¹　上村亮三²　瀬戸山健太郎²　松元光春¹　鈴木秀作¹
　　　　　（ 1鹿児島大学獣医解剖学教室　2フロンティアサイエンス研究推進センター）

9:45-10:05　座長　田中愼（国立長寿医療センター）

５．凍結融解後のウサギ精子運動率に及ぼす冷却速度の影響について
　　　　　○前田達弘　劉恩岐　詫广茂信　北嶋修司　森本正敏
　　　　　（佐賀大学総合分析実験センター生物資源開発分野）
６．FERTIUPTMを用いた凍結融解精子での体外受精時における精子濃度の検討
　　　　　○西川尊樹¹　下田剛¹　川内勝¹　松尾恵¹　三小田伸之¹　大隈博俊¹　中潟直己²
　　　　　（ 1九動・動物開発室　2熊大・CARD・資源開発分野）

9:05-10:25　座長　御船弘治（久留米大学）

７．安全な狂犬病ウイルス抗原を得るための大量発現系の確立
　　　　　○万年和明　田中聖一
　　　　　（大分大学総合科学研究支援センター）
８．日本に輸入されたヨーロッパ産野生由来近交系マウスから分離された
　　リンパ球性脈絡髄膜炎ウイルス（LCMV）の特徴
　　　　　○高木利一^{1, 2} 大沢一貴¹　池郁生³　佐藤浩¹
　　　　　（ 1長崎大学先導生命科学研究支援センター比較動物医学分野　
　　　　　　2日本エスエルシー(株)バイオテクニカルセンター品質管理部
　　　　　　3理化学研究所バイオリソースセンター実験開発室）

10:25 - 10:40　休　憩

10:40 - 11:00　座長　越本知大（宮崎大学）

９．血圧降下剤投与後のヒトレニン・アンギオテンシノーゲン遺伝子導入マウスを用いた
　　妊娠高血圧症候群モデル動物の病態について
　　　　　○北田雅恵¹　野々下晃子¹　永山祥代¹　堀大蔵¹　嘉村敏治¹　御船弘治²
　　　　　（ 1久留米大学医学部産婦人科　　2同・動物実験センター）
１０．ヒト妊娠高血圧症候群モデルラットにおけるANP産生と胎児発育について
　　　　　○永山祥代¹　野々下晃子¹　西　芳寛²　北田雅恵¹　堀大蔵¹　嘉村敏治¹　御船弘治³
　　　　　（ 1久留米大学医学部産婦人科　2同・第一生理学　3同・動物実験センター）

11:00 - 12:00　特別講演 I

　　司会　　山口和人　（山口大学総合科学実験センター）
　　演題　　大動脈瘤に対する分子標的治療
　　演者　　青木浩樹　　（山口大学大学院　医学系研究科分子脈管病態学　助教授）

12:00 - 13:00　昼　　食

13:00 - 13:30　研究会総会

13:30 - 13:45　海外派遣報告
　　　　　　　　　座長　　浦野　徹　（九州実験動物研究会会長）
　　　　　　　　　演者　　中村直子　（熊本大学）

13:45 - 14:15　話題 I
　　　　　　　　　座長　　鈴木秀作　　（鹿児島大学）
　　　　　　　　　演者　　野口和浩　　（熊本大学）

14:15 -15:15　一般演題（午後）

14:15 - 14:35　座長　万年和明（大分大学）

１１．ウサギを用いた血管局所刺激性試験の陽性対照物質及び投与方法の検討
　　　　　○山下裕介　一井隆亨　宇都宮慎治　高橋義博　和泉博之　福崎好一郎
　　　　　（株式会社新日本科学安全性研究所）
１２．16S rRNA遺伝子を用いたトリトンハムスター (Tschrskia triton)前胃内微生物群の分子生態
　　　　　○畑瀬美穂子¹　篠原明男¹　平田晴之²　森田哲夫³　越本知大¹
　　　　　（ 1宮崎大学フロンティア科学実験総合センター
　　　　　　2東京大学大学院医学系研究科附属疾患生命工学センター動物資源研究領域
　　　　　　3宮崎大学農学部食料生産科学部）

14:35 - 14:55　座長　上村亮三（鹿児島大学）

１３．自然発症型高脂血症マウスにおける組織病理学的検討
　　　　　○二若久美¹　篠原明男²　山下篤³　吉田誠司¹　森田哲夫¹　浅田裕士郎³　越本知大²
　　　　　（ 1宮崎大学農学部食料生産科学　2同・フロンティア科学実験総合センター
　　　　　　3同・医学部構造機能病態学講座）
１４．ポリコサノール添加飼料が高脂血症マウスに及ぼす影響
　　　　　○吉田誠司¹　篠原明男²　二若久美¹　森田哲夫¹　築野卓夫³　越本知大²
　　　　　（ 1宮崎大学農学部食料生産科学　同・フロンティア科学実験総合センター
　　　　　　2築野食品工業）

14:55 - 15:15　座長　佐加良英治（九州歯科大学）

１５．Cyclosporinを用いたラット免疫毒性の評価
　　　　　○岩田神和　大和矢秀行　中村隆広　和泉博之　福崎好一郎
　　　　　（株式会社新日本科学安全性研究所）
１６．海洋深層水飼育が動物の行動に及ぼす影響
　　　　　○平郡和弥　出口晃三　有村美紀　渡邉裕美子　倉園友江　水上惟文
　　　　　（鹿児島大学医学部保健学科地域看護・看護情報学講座）

15:15 - 15:30　休　憩

15:30 - 16:20　話題 II
　　　　　　　　　座長　鳥取潤一　（⑭　ジャパンファーム）
　　　　　　　　　演題　化血研で作出及び維持管理しているＳＰＦ豚
　　　　　　　　　演者　秋山俊介　（⑲　化血研）

16:25 - 16:55　特別講演 II

　　　　　　　　　座長　佐藤　浩　（長崎大学）
　　　　　　　　　演題　省エネルギー空調設備の開発と１３年の使用実績
　　　　　　　　　演者　山口和人　　山口大学大学院教授　医学系研究科生命実験医学分野
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（総合科学実験センター生命科学実験施設）

16:55 - 17:00　閉会挨拶　九州実験動物研究会　会長　浦野　徹（熊本大学）

18:00 - 19:30　懇親会　研究会会場・霜仁会館１階