2012/10/22
第30回九州実験動物研究会総会ならびに第32回日本実験動物技術者協会の九州支部研究発表会を下記の日程で開催いたします。今年は九州実験動物研究 会総会が30回目の記念の大会でもあり、ご多忙とは存じますが、万障繰り合わせの上、多数の会員の皆様のご参加をお待ちしております。
第30回 九州実験動物研究会総会
大会長:大沢一貴(長崎大学先導生命科学研究支援センター 動物実験施設)
大会事務局:〒852−8523 長崎市坂本1−12−4
長崎大学先導生命科学研究支援センター 動物実験施設
TEL: 095-819-7134、FAX: 095-819-7148
第32回 日本実験動物技術者協会九州支部研究発表会
支部長:野口和浩(熊本大学大学院生命科学研究部生体微細構築学分野)
記
【開催日】 平成24年11月10(土)・11(日)
【開催場所】 長崎大学医学部良順会館
アクセスマップ参照: http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/access/sakamoto1/index.html
【参加費】 九州実験動物研究会会員 1,000円/日
日本実験動物技術者協会九州支部会員 1,000円/日
上記のいずれの会員でもない場合 (非会員) 2,000円/日
【合同懇親会】 11月10日(土) 19:00 稲佐山観光ホテル
会費 7,000円(事前申込みが必要です)
【ウェルカムパーティ】 11月9日(金) 19:00 宝来軒別館
会費 4,000円(事前申込みが必要です)
【宿泊関係】 原則として、各自で予約して下さい。
【注意事項】
* 発表はパソコン(Windows)+ 液晶プロジェクターで行います。時間は発表8分、討論4分です。
* 総会前に発行予定の“九州実験動物雑誌 No.28”に、プログラムと講演要旨を掲載します。
* 参加費について、賛助会員は1企業あたり1名の参加費が無料となります(九州実験動物研究会)。九州支部の賛助会員についても、同様のご招待があります。
第30回大会記念シンポジウム(11月10日)
座長:小野悦郎(九州大学)万年和明(大分大学)
話題:バイオセーフティーと感染症コントロール
演題:常在菌と感染症、全身疾患との関連について
演者:内藤真理子(長崎大学)
演題:感染症研究とバイオセーフティー
演者:安田二朗(長崎大学)
演題:実験動物を用いた感染実験によるリスク管理と感染制御
演者:高木弘隆(国立感染症研究所)
特別講演T(日本実験動物技術者協会との共催) (11月10日)
司会:波部重久(福岡大学)
演題:寄生虫病雑感 −寄生虫病はもう過去のものか−
演者:柴原壽行(千葉科学大学)
特別講演U(九実研・若手交流委員会担当) (11月10日)
司会:西島和俊(佐賀大学) 頓宮美樹(島根大学)
演題:2年間のピッツバーグ留学体験
演者:瀬戸山健太郎(鹿児島大学)
演題:腫瘍の血管新生阻害時に促進されるリンパ節転移へのc-Metの関与
演者:大沼俊名(愛媛大学)
特別講演V(九実研)(11月11日)
司会:大沢一貴(長崎大学)
演題:新しい動物愛護管理法と実験動物の将来像
演者:林 良博(東京農業大学)
特別講演W(九実研)(11月11日)
司会:野口和浩(熊本大学)
演題:東日本大震災と放射線防御− 残された健康リスクのアセスメントとコントロール −
演者:松田尚樹(長崎大学)
賛助会員トピックス1(九実研)(11月10日)
司会:小原 徹(鹿児島大学)
演題:動物実験施設の昆虫を指標とした清浄度管理活動について −総合環境衛生管理システム(THC)−
演者:横尾暢哉 アース環境サービス(株)
賛助会員トピックス(九実研) (11月11日)
司会:竹松健治 ((株)エイチ・エス・ピー)
演題:実験動物施設における弱酸性次亜塩素酸水溶液の活用紹介
演者:山下光治 (株)エイチ・エス・ピー
※一般講演を含めた詳細なプログラムについては、下記よりご覧ください。